Masayoshi Fujita & Jan Jelinek: "Bird, Lake, Objects" (2010)
まもなくfaitiche03としてリリースになる音源。→試聴
fujita氏=el fog氏はベルリンにわたる前に渡米して、帰国して一旦映画を
勉強していたとゆぅ経歴をお持ちのようで(on faitiche web)非常に
興味深いですね。(以前のel fog 記事)
これまでの2枚のfaitiche作品と比べて確かに一番映像的、な音。
もちろんel fogをフィーチャーしてはいるのですが
個人的にはjan jelinekの1st、loop-finding-jazz-recordsに通じる
細やかさを感じました。
なんというか、でも映画に例えるなら、あれだな、
クシシュトフ・キェシロフスキ映画を完全に白黒にした感じ。
(つまりは暗い、ってことです)
それが、この作品の根底にある、 ‘getragen’という一語を表しているの
かと。繰り返しきいてみないと聴こえてこない、響いてこない部分も
あり。彼の作品で最も記号的な作品です。
それを掘り下げてゆく作業をリスナーに強いるとゆうか。
とゆうわけで何度も聴きなおしてみます。はやくアナログで聴きたい!
とゆうわけで何度も聴きなおしてみます。はやくアナログで聴きたい!
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